40代フットワークも軽いうちに、アルバム整理するのが良きです

節約・片付け

先日は、スマホの中のデータ上の写真を整理しましたが、今回はアルバムの整理に取り組みました。

昨年のコロナ渦の自粛期間をきっかけに、思いつくままに捨て活を進めています。

娘には、もはや終活か?と言われますが、笑いながらも、ある意味合いもありなのかなと思っています。

捨て活をしながら思うのは、想像以上にものを捨てたり、片づけるのは、エネルギーが必要です。

徐々に片づけながらも、まったくスッキリとまではいかないし、大きな変化を感じるのは難しいのです。

なので、年を重ねた時に、いざ、片付けをしようと思っても、なかなか進められないのではないかとも想像します。まだ体力的にも動けるうちに、少しずつ不要なものを減らして、ミニマリストまでとはいかなくても、そういう生活に慣れていくのも、意味のあることかな?と思っています。

今回、家の中の写真をすべて整理したいところですが、私の写真にのみを整理することとします。

捨て活すべてにおいて、言えることですが、家族のものにまで手を出すと、かならずもめごとになりかねませんので、自分のものだけ、自分の管理できるものだけをルールにしています。

私の全アルバムです

私が実家から持ってきたアルバムを含め、台紙タイプのアルバム3冊と、ポケットタイプのアルバムが4冊です。

台紙タイプのアルバムは、すでに40年物もありますので、だいぶ劣化も進んでいるものもあります。

ドライヤーの熱で、破れないように丁寧にはがしていきました。

 

捨てる基準を決める

前回のスマホの中の写真の断捨離同様、まず基準を決めます。

  1. ピントの合っていない写真
  2. 風景のみの写真
  3. 似たような写真
  4. 単純に必要ないなと思う写真

まずは、ざーっとこのような基準で、不要な写真を分けていきます。

今回、このアルバムの写真の整理を思いついたのは、自分以外には見られたくないと思う写真も混ざっていると思いましたので、将来的に、自分以外に見られても、納得できる写真だけにまとめておきたいと思ったからでした。

家族とはいえ、将来的に、家族の写真を処分したりすることも、そんなに気持ちの良いものでもないかもしれません。

自分が納得するように整理しておけば、残された家族に不要な負担も減らせるかな?と思いました。

処分しながら思ったこと

やはり、昔の写真はネガタイプで、現像して初めてどんな写真が撮れてるかわかる状態だったので、ピントの合ってないもの、映りの悪いものが多数ありました。

現像にもそれなりに、お金がかかっているので、もったいない精神で置いているものもあります。

自分の整理の後、子供たちのも少し整理しようかと、見てみたんですが、あまりないんですよね。

映りが悪いものとか、ピントのずれているもの。

気づきました!(笑)

子供たちの時は、デジカメになってたから、なかったんですね。

なので、子供たち分の整理は、早々に諦めました。

大人になったときに、必要ないな。と思ったら処分してくれたら良いかな~と、そちらは、捨て活断念です。

ネガタイプ➡デジカメ➡スマホと、写真も随分と、変化してきたと、改めて感じます。

今では、簡単に撮って消去してと、簡単にできます。

写真を撮るという行為を、時代の進化とともに、随分とカジュアルなものに進化したな。としみじみ感じました。

捨て活の結果

 

そのままゴミ袋に入れるのはさすがに、捨てるときに気が引けてしまいそうなので、大きめの紙袋を用意して、不要と判断したものを、入れてきました。

視界に入ってしまうと、また拾い出してしまいそうですが、この方法だと、外から見えないので、良かったです。

データ写真の断捨離の時も、思ったのですが、選別の際には悩むのですが、一度処分してしまえば、意外にあっさり忘れてしまうのです。

最終的に、この1冊のポケットアルバムに収まるまでには処分できました。

データ上の写真は、自分以外見れられることは、避けられることもできるかもしれませんが、物理的に残るアルバムは、自分以外に見られる可能性は高いので、自分が納得できるように整理するできて良かったです。

もともと、写真写りの悪い私は、変な写真もいっぱい。

娘に馬鹿にされるの必須なので、処分できて良かったです(笑)

その後の選択肢

やはり、20年以上経過しているような写真は、劣化しているようなものも多くありました。

デジタル化

今の状態を保つには、写真をデジタル化して保存しておくのがよいのではないかと思います。

そこでおすすめなのは、『Google フォトスキャン』

アプリをインストールしたら、現像済みの写真をスキャンします。

  • 光の反射が自動で除去
  • 写真の端を検出してトリミング
  • 遠近補正機能
  • 角度補正機能

などの機能も付いています。

デジタル化することで、写真を今の状態に近い状態で保存できます。

 

フォトブック

デジタル化したものを、フォトブックにして残すのも、とても見やすくなり、おすすめです。

様々な会社が、フォトブックを提供しています。

参考までに…

価格重視

  • TOLOT
  • しまうまプリント
  • プリミィ
  • デジプリ

品質重視

  • 富士フィルム
  • フォトレボ
  • マイブック
  • ビスタプリント

価格の幅や仕上がりは様々ですので、ご自分に合ったフォトブックで、厳選した写真を残しておくのもおすすめです。

これで、誰に見られても安心!という、状態にできました。

しまい込んでいたアルバムを、簡単にみられるように、デジタル化したり、フォトアルバムにすることもおすすめです。思い出も振り返りやすくなりますよ。







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