息子の運転で、初めて実家に帰りました

暮らし

息子が夏休みを利用し、自動車普通免許を取得しました。

取得してから約10日ほど経過しましたが、近距離を可能な限り、付き合って、練習しています。

初の運転は、車庫から車を出す時点から、怖くて、隣に乗りながら、ひたすら、身体が緊張してしまいました。

すぐに自分の意志でブレーキも踏むことができず、信頼して運転を任せるのってこんなに緊張するものなんだと思いました(笑)

実家まで初の長距離ドライブ

私の実家までは、高速道路を利用し、普段なら1時間半ほどの距離です。

高速道路も、まだ高速教習の時のみで、未経験なので、練習を兼ねて実家まで帰ってみることにしました。

初めての高速道路は、合流の時点から、緊張したようです。

そういえば、そうだったなーといろいろ思い出します。

田舎の高速道路なので、単線の対面通行のところが多く、さらに緊張したようです。


初心者ドライバーにありがちなこと

日々、運転の練習に付き合いながら、初心者にありがちなことをいろいろと思いだしました。

ハンドルを力を込めてにぎりがち

緊張のためか、しっかりと握ってしまうので、ハンドルがぶれてしまいます。

ミラーを確認する余裕がない

車線変更の際や、バックする際には、ミラーの確認が必要ですが、運転しながらミラーを確認することすらなかなか、余裕がありません。

右折が苦手

前方から来る車を見ながら、歩行者がいないか確認しつつ、どのくらいの角度で曲がればよいのか判断するのが難しい

車線変更

ウィンカーを出して、後方から来る車の距離とスピード感を見計らって、車線を変えるのが難しい

車庫入れ

バックしながらの車庫入れは、当然、難易度高めです。自宅の車庫は、あまり幅に余裕がないので余計、難しいようで、車庫入れには結構時間がかかります。

高速道路真ん中によりがち

緊張しながら、ハンドルを握っているので、普通でもぶれがちなのですが、高速道路に乗ると、さらに真ん中に寄ってしまいがちです。それも、初心者の時にはよくあることだなーと思いだしました。



運転は、年数と数をこなしてうまくなる

私も今は、仕事でもプライベートでもかなり車に乗る機会はあるので、自分なりには、女性としてはかなり運転は上手な部類に入るのではないかと自負しています。

免許を取得してもうかれこれ、30年近く経つのですから、上達するのは当たり前でもあるのですが、振り返ると、自分の運転に本当に不安がなくなってきたのはここ10年程度であるように思います。

取得して1年も経てば技術的にはほぼ問題はなくなるとは思います。しかし、上達してくると、「慣れ」が勝り、ついつい、思わぬところでぶつけてしまったり、緊張がゆるみ事故を起こしそうにヒヤッとすることは増えます。

大人になり、子供や他人を乗せる機会が増えるようになったことで、精神的にも落ち着いて、気配りのできる、安全な運転ができるように成熟してきたように思います。

いくら気を付けていても、事故は起こることはある

自分で思わぬところで、車体を当ててしまうような失敗は、何度かありますが、相手がいるような事故は起こしたことはありませんでしたが、5年ほど前に事故にあいました。

狭い交差点に、減速したのち侵入したのですが、右から来た車が「とまれ」の標識を無視して、加速してきて、車体の側面にぶつかりました。

幸い、軽いけがで済みましたが、買ったばかりの新車はひどい損傷を受けるし、子供を含め、そのお友達も同乗していたので、精神的なダメージは大きくしばらく運転ができなくなりました。

運転する以上、どんなに注意していても、事故に遭遇することはあります。

もしもに備えて、自動車保険に加入することは必須です。

事故に遭遇すると、どんな状況どんな結果になっても、不快な気持ちになります。

今は、自動車の性能も年々進化し、安全面でもサポートする機能が増えていますが、常に緊張感をもって運転することが大切だと思います。

子供が運転するようになると、すごく成長したような気持にもなりますが、事故なく安全に乗れているか、無事に帰って来られるか、不安になるものです。

自分も通ってきた道ですが、安心して運転を任せられるようになりますように…と日々、お付き合いしています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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