妹と計画していた、沖縄離島への旅が2年越しに実現しました。
本来、宮古島への旅行を計画していたのですが、昨年、あいにくのコロナ渦の状況で、旅行は見送り…
再度練り直し、今年は、半年以上前から、小浜島 はいむるぶしへの旅を計画していました。
コロナの終息が見えない中、果たして今年は実現できるのか?と思いながらでしたが、ずっと楽しみにしていました。
9月末に緊急事態宣言が、全面的に解除になり、今年は予定通り2泊3日で、小浜島『 はいむるぶし』への旅行が実現出来ました。
小浜島ってどこ?
小浜島は、沖縄・八重山地方にある離島です。石垣島から高速船で約30分の場所にある、のどかな島です。2001年、NHK朝の連続ドラマ「ちゅらさん」の舞台になり、全国的にも知られることになりました。
サトウキビ畑の広がるのどかなところです。
コンビニエンスストアはありません。必要なものは、ホテルの売店で購入するか、石垣島で購入してから行くのが良いと思います。
八重山列島のほぼ中央に位置しており、「八重山のへそ」とも称されます。
標高99.8 mの大岳(うふだき)が小浜島で一番高く、八重山列島の島々の大半を一望することができます。
小浜島旅行おすすめの季節は?
今回、初めての、八重山諸島へ旅行で、10月初旬に向かいました。
せっかくきれいな海を見に行くのなら、天気は晴れているのがベストですが、天気予報はあいにく、ずっと☔のマークが出ていました。
直前になり、降水確率が少し下がり、旅行先ではほぼ雨に降られることなく過ごすことができました。
雲は多めで、すっきり晴れることはありませんでしたが、気温は30度前後で、普通に海に入ることができる気温でした。
空港から、港に向かうタクシーの運転手のおじさんに、

☔の予報でも、一日中雨が降ることはありませんよ。
石垣地方に来るのは、6月がおすすめですよ。
と、教えてもらいました。
6月は台風も来ないし、さわやかな空気で、初夏を感じられて、とても気持ち良い季節らしいです。
6月と言えば、梅雨の季節という認識だったので、ちょっと意外でした。
後から知ったことですが、10月は、年間で一番雨の日が多い季節らしいです。
日程の調整が可能であれば、良い季節に行ってみたいですね。
小浜島への行き方
①各地から、直行便または乗り継ぎにて「南ぬ島石垣空港」まで、行きます。
②「南ぬ島石垣空港」から「離島ターミナル」まで向かいます。
離島ターミナルまでは
- タクシー 所要時間約30分(空いていれば20分程度) 料金3000円前後
- 直行バス 所要時間約30分 料金500円 カリーバスHPはこちら
- 路線バス 所要時間約35~40分 料金540円 東運輸HPはこちら
③「離島ターミナル」から小浜島
高速船にて所要時間30分前後 料金 片道1240円 往復2380円(14日間有効)
- 安栄観光 安栄観光のHPはこちら
- 八重山観光フェリー 八重山観光フェリーのHPはこちら
高速船は、「安栄観光」と「八重山観光フェリー」の2社が運営。
チケットは、利用するフェリー会社にごとに購入する必要がありますので、注意しましょう!
また、ハイシーズンはチケット売り場が混み合うので、事前にネットで購入しておくと、時間のロスなく便利です。
WEB割引もあります。当日、翌日の予約は直接の問い合わせになりますので、WEB予約利用の際には、2日前までに済ませましょう。
小浜島での過ごし方
リゾートホテルに宿泊の場合、港からホテルまでは迎えのバスが運行しています。
各宿泊施設へのアクセスについては、確認しておくと良いでしょう。
小浜島には、公共のバスやタクシーはありません。島内を、周るのにはレンタカーや、レンタサイクルを利用します。
ホテルを満喫する
リゾートホテルでは、施設の設備が充実しているため、一日中過ごすことができます。
海を楽しむ
のんびりとした風景と、きれいな海の景色を楽しむのもぜいたくな過ごし方です。
オプショナルツアーを楽しむ
スキューバや、シュノーケリング、SUPなど様々なオプショナルツアーが用意してあります。
興味のあることにぜひチャレンジしてましょう。
ほかの離島へ行ってみる
小浜島周辺には、離島が点在しており、石垣島を拠点に各離島への航路があります。
ほかの離島のまた違った雰囲気を味わうのもよいでしょう。
満点の夜空を楽しむ
天体観測には、波照間島が有名ですが、小浜島でも十分星空を楽しむことができます。
少し明かりから離れたところに、行けばさらにきれいに星空を楽しむことができます。
島内を散策する
コンパクトな小浜島ですが、徒歩で回るにはすこし、無理があります。レンタカーや、レンタサイクル、レンタバイク等を利用して、島内の風景を楽しみつつ観光スポットを回ってみましょう。
小浜島は沖縄本島や、また石垣島とも違った雰囲気で、のんびりとした時間が流れています。時間に追われることなく、ゆっくりと過ごしたい方にはおすすめです。
何もないとことですが、リゾートホテルの施設は充実しており、満足した時間を過ごすことができるかと思います。
次回は、リゾートホテル「はいむるぶし」について、書きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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