毎日の食事作りは、主婦にとって永遠の悩みですよね…
メニューを考え、買い物をして、食事を作り、片づける。
毎日、毎日、本当に大変な作業です。
昨今の状況で、自宅で食事をとることも多く、世の中の主婦にとって、さらに負担がのしかかっているのではないかと思います。
仕事から帰ったときに、1品。子供の相手をしている間に一品。
夕飯のメニューが出来上がっていると助かりますよね。
そんな悩みを、手助けしてくれる、家電がありました!!
『電気圧力鍋』です。
電気圧力鍋ってどんな商品??
火を使うことなく、圧力調理をこなしてくれる優れものです。
また圧力調理のみではなく、蒸し料理・発酵調理など、各メーカー様々な調理法を搭載しています。
圧力をかけて調理されるので、時短で調理できたり、柔らかくさらにおいしく仕上げることができます。
形状は、炊飯器と似ています。
炊飯器は炊飯に特化した商品ですが、電気圧力鍋は、煮込み料理など様々な調理に対応しています。
アイリスオーヤマ 電気圧力鍋 4.0L 買ってみました
私は、ただいま、捨て活を絶賛活動中でして、ものを増やすことは、逆行することなので、新しく電気圧力鍋を購入することには、しばらく躊躇していたのですが、いろいろ悩んだ結果購入することに決めました。
各メーカー様々な、電気圧力鍋を発売しているので、商品選びにも悩みましたが、
- 値段が手ごろ
- デザインがすっきりしていて好み
- 自動メニュー機能が程よく搭載している
以上の点を決め手に、アイリスオーヤマの電気圧力鍋に決めました。
買ってよかったところ
ほったらかしにできる
自動メニュー機能のついた、メニューであれば、材料を投入して、スイッチを入れれば、仕上がりまで、ほぼほったらかしにできます。
かなり侮れないメリットでした。
ふたをしてしまえば、調理の途中で開けることもありませんし、火加減や混ぜるなどの気にする必要がないので、その間、ほかのメニューを作れたり、別の作業ができるし、失敗を気にする必要がないことは、時間を有効に使うことができ、気持ち的にとても楽になりました。
手放しで、任せられるのは、かなり気持ち的余裕を与えてくれます。
また、夏場の暑い中調理するのは、本当に大変ですが、調理を任せられるので熱くなりません。汗をかいたりすることもありません。
電気圧力鍋自体も、とても静かで、熱くならないので、とても快適でした。
調理器具周りが汚れない
IHやコンロで、炒め物や揚げ物など調理をすると、必ず周囲も汚れますが、ふたを閉めてしまえば周囲に、汚れが飛び散る心配もありません。
これは、使ってみて個人的に一番気に入ったところです。
調理の間に、片付けもはかどりますし、料理が仕上がるころには、片付けも終了してスッキリしています。
片付けが楽
調理が終了したら、片付けは中の釜と、ふた、パッキンを洗えば片付けが終了です。
油をあまり使用しませんし、洗いやすいものばかりなので、片付けもしやすいです。
野菜がたくさん摂れる
こちらは、作るメニューによるので一概には言えませんが、圧力鍋なので、すべてを柔らかく煮ることができるので、野菜の消費量が我が家では明らかに増えました。
野菜の消費量が、増えたというよりも、冷蔵庫の中に残っている野菜を、無駄なく消費できるようになったと感じています。
このことについては、一般的なことではなく、あくまでも私が感じていることなので、参考程度にしていただければと思います。
デメリットと感じる点
比較的大きく場所をとる
サイズ的には、大きめになるので、場所はとるし、存在感はあります。
炊飯器よりも一回り大きい感じにはなります。
我が家は4人家族で、子供も大きいために、サイズも大きいものを選んだので、当然サイズ感も大きくなりました。
電気圧力鍋を置く場所を、確保するために、片付けをしました。
レシピを確認する必要がある
いつも通りの調理であれば、レシピを確認するのではなく、いつもの感覚、目分量で調理することが多く、味見をして調節するのですが、一度調理が始めると完成まで、確認できません。
そのため、毎回レシピ本や、インターネットを参考に、しっかり軽量する必要があります。
この工程が、ざっくり調理の私には少し手間に感じましたが、後はお任せできる分、必要な工程かなと思います。
まとめ
使い始めて、ほぼ毎日のように活用しています。
なんなら、この電気圧力鍋だけで、食事作りを済ませたいくらいです。
もっと、早く買っておけば良かったと思いました(笑)
時間を浮かせられると考えると、かなりコスパのより買い物でした。
私は魚料理が苦手ですが、煮魚などもあまり臭いを出すことなく、骨まで柔らかく調理してくれるので、とても助かっています。
一人暮らしの人など、自炊を始めようと思う人にも、これとフライパンさえあれば、無駄なく健康的な食事が作れると思います。
付属のレシピ本以外にも、ネットや、YouTubeなどでも電気圧力鍋を使ったレシピをいろいろと紹介していて、とても参考になります。
YouTubeのレシピを参考に、少し意外なところで、パスタ料理。
「ナポリタン」を作ってみました。
パスタ料理は、麺を茹でたり、別のフライパンでソースを作ったり、炒めたり、割とたくさんの調理器具を使用して汚れたり、時間に追われてバタバタとしますが、電気圧力鍋のみで、調理できるので、半信半疑で挑戦してみました。
- 材料を下ごしらえして、カット
- ソースを作っておく
- 軽く圧力鍋の鍋モードで炒める
- パスタを半分に追ってそのまま入れる
- ソースを上からかけて、ふたを閉めて1分加圧
- 減圧して、出来上がるまで放置する
- ふたを開けて、中身を混ぜる
以上の簡単な工程のみで、圧力鍋一つで、おいしいナポリタンができました。
お湯で、パスタを茹でないので、アルデンテより少し硬めの印象がありますが、火はしっかりと通っています。
付属のレシピ本にも、80種類のレシピが載っていて、いろいろと試せますが、ぜひSNSで紹介されている、新しいレシピも挑戦してみてほしいです。
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