スマホの中の写真いっぱいになってませんか？写真の断捨離術

いまは、手軽に写真を撮ることができるので、スマホのなかには、貯まりに貯まった写真がいっぱいではないですか？

容量もいっぱいになって、スマホの容量を増やさなければいけなくなってしまいます。

私は、ここのところ、また断捨離スイッチが、少し入り、手の付けやすいところから、片づけています。

断捨離とは言え、まだまだ私の断捨離は思い切りが足りないのですが、それでもしないよりはマシかな…？と思いながら、進めています。

本当は、アルバムの整理をしたいのですが、こちらはなかな腰が重くて、とりあえず、スマホの中に１万枚近く溜まっていた写真の整理に手を付けることにしました。

改めて見ていると、懐かしい写真はいくらでも出てくるのですが、正直、たくさんありすぎて、見返るのすら大変だと思いました。

同じような写真はたくさんあるし、ピンボケや、映りの良くないもの、ただのよくわからない風景など…

スマホの中だけとはいえ、数日かかるなかなか大変な作業でした。

写真を断捨離する基準を決める

私が、まず写真を断捨離すると決めた基準は次の通りです。

基準に沿って消去していこう

とにかくスマホの中は写真であふれてました。

簡単に撮れるものだから、いくらでも撮影してしまいますよね。

よくもまあ、こんなにたくさん撮ったものです（笑）

とりあえず、躊躇があまりないものから消していきます。

でも、断捨離を始めると、やはり

「どーしよー。これは置いとこかな？」って思うんですよね。

見返しているうちに、その時の思い出がよみがえったりしてきて、やはり捨てるのが惜しいなと思ったり、もったいない気持ちになったりします。

それでも、そんなこと言ってたら減らないな。と、思い直して、再度基準に沿って消していきました。

作業途中、間違って消してしまった写真があると、一瞬「わー」って慌てちゃうんですが、

「あーもういいか。消したこともすぐに忘れそうだな。」

って、いろいろ諦めがつくようになりました。

多くの写真から選別していくのは、結構、時間のかかる作業で、合間を見つけては進めていると数日はかかりました。

何日も、その作業をしていると、昨日は残していたのに、これも消していいんじゃない？と思うようになり、数日かけた作業で、5分の１程度には減らすことができました。

減らした数でクラウドに保存

そもそも、利用していたGoogleフォトが、２０２１年６月からサービス内容に変更が生じ、Googleアカウントに紐づく無料で使える容量が１５GB（ｇmail、Googleドキュメント等に容量も含む）になったことで、スマホ写真を断捨離するきっかけになりました。

容量を増やす有料サービスもありますが、増え続ける写真には、継続して利用料を支払っていく必要があります。

月額料金が安くとも、継続していくことは金額が大きくなってくるので、ずっと支払い続けるのであれば、写真を保存できるほかのメディアを利用する方がよいのではないかと思ったので、私は無料で使えるサービスの利用にこだわりました。

iPhoneの写真でおおよそ２MBだそうですが、機種が新しくなるにつれ画質が良くなるので、サイズが大きくなります。

画質もよくなれば保存できる写真も少なくなるので、ますます無料で保存できる枚数は少なくなってきます。

そこで、ほかの無料サービスの利用も検討しました。

クラウドサービス２つに分けてみた

写真は、減らしたものの、残しておきたい動画もあったので、今後も写真が増えることを想定すると、Googleフォトだけでは、容量が足りなくなると思ったので、今回を機に、クラウドサービスをGoogleフォトとAmazonフォトで併用することにしました。

プライム会員だと、今のところ、写真に関しては無制限です。（動画は５GBまで）

私はプライム会員なのですが、家族が利用するほかのデバイスでもAmazonフォトは見ることができます。

なので、次の通りに写真を仕分けしました。

これで、Amazonフォトのルールが改悪されない限りは、無料でクラウドサービスの利用を続けて行けそうです。

今後は定期的に写真の整理

貯めこむと、スマホの中だけとはいえ整理が大変だっだので、今後は定期的に整理していこうと思いました。

Googleフォトは、自動アップデートをオンにして、フル容量に近くなったら、

整理して消去➡Amazonフォトに移せるものは移動させる

という作業をしていこうと思います。

スマホ写真を断捨離して思ったこと

次は、アルバムの整理にも、徐々に取り掛かっていこうと思います。

こちらはスマホ写真より、さらに手ごわそうですが、すでに見返すこともほとんどない写真は、本当に場所をとるだけで、必要なものってきっと少ないんだと思います。

思い出を残すのも、大事なことだとは思いますが、大切な思い出は結構心に残っているものだと思うので、心を鬼にして、だれに心を乱されないように、一人で取り組もうと思います。